旅行後のスーツケースのお手入れについて
自分は2~3泊の旅行にはスーツケースで行く派です。
重たい荷物をスムーズに運べるスーツケース。
沢山荷物を入れられるスーツケース。
時には椅子となるスーツケース。
そんな便利なスーツケースですが、個人的に苦手なことが。
『ぶっちゃけ衛生的にどうなの?』
不衛生な地面の上を延々と転がっていたスーツケースを自宅に戻ってきた時にどうするか困りますよね。
今日は完全自己流のスーツケースの後片付け&お手入れについて解説します。
【必要なもの】
1.ラップ
2.スプレータイプの食器用洗剤
3.キッチンペーパーなどの使い捨ての紙
4.アルコールスプレー
【あると便利なもの】
1.靴やサンダル(玄関に降りて作業するため)
2.イヤーキャップ(代用できます)
3.大きいゴミ袋
4.使い捨て手袋
5.霧吹き(代用できます)
まずルールとして、
『掃除前のスーツケースは絶対に玄関から先に入れない』
と決めています。
帰宅したら、たたきに置いておきましょう。
手洗いうがいが終わったら作業開始です!
①スーツケースを玄関の段差に倒す
ポイントはキャスターの部分をたたきへ出すことです。
②荷物を全部出す
足はたたきに出したままスーツケースを開きまきょう。
作業で中身が濡れる可能性もあるので、とりあえず全部出しちゃいます。
③スーツケースを閉じる
開いていた方が作業しやすい方はそのままでもOKです。
その後の作業がしやすいので自分はいつも閉じます。
④たたきに降りる
ここから本格的に作業開始です。
たたきに降りて靴やサンダルを履きましょう。
⑤ファスナー部分にラップをかける
キャスター同士の間にあるファスナーから浸水するかもしれないので、念の為ラップで濡れないようにガードします。
※もし玄関を水浸しにしたくない場合は、この時たたきにもラップを敷くのがオススメ!
⑥スプレータイプの洗剤をキャスターにかける
自分はこのジョイの泡スプレーでやっています。
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キャスター全体にスプレーを吹きかけ、5分程放置します。
この間に荷解きを進めると効率的です。
スーツケースを空にしたら、コロコロなどで埃を取ると更に良き👍
⑦キッチンペーパーで汚れを拭き取る
放置が終わったら、キッチンペーパーでザッと洗剤を拭き取ります。
完璧に泡を拭き取らなくても大丈夫。
※この作業のとき、手がキャスターに触れてしまうので手袋をするのがオススメ!
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拭き取り方のコツですが、
1.ペーパーを両手に持ち、上下で挟む
2.上の手は動かさずに固定し、下の手でキャスターを転がす
3.ペーパーを綺麗な面にズラしながらやる
すると、真っ黒な汚れがベターーっと紙に付着するんです。
このまま部屋に上げていたら…と思うとゾッとします(笑)
⑧水で洗い流す
タイヤに着いた泡や汚れをより落とすために、霧吹きに水を入れて落としていきます。
霧吹きが無い方は、ペットボトルなどに水を入れたりして、そのままかけてください。
ホイールにも泡が残っていないかチェックしましょう。
⑨もう一度紙で拭き取る
水分をしっかり拭き取りましょう。
この辺りで、紙につく汚れが少なくなってくるはずです。
⑩アルコールスプレーをタイヤに吹きかける
さて、仕上げに入ります!
タイヤ全体に除菌用アルコールスプレーを吹きかけましょう。
自分はキッチン用を使っています。
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このとき、紙で拭かなくて大丈夫です。
そのまま放置して、しっかり蒸発させましょう!
⑪間の部分の手入れ
放置中に、初めにかけたラップを取ります。
ラップを取ったら、この部分にもアルコールを吹きかけるか、ウェットシートで拭いて綺麗にしておきます。
地面からの泥はね等で、この部分も汚いんです…
⑫キャスターを保護する
さて、アルコールが乾いたら
キャスター1つずつにラップを巻きます。
これで保護は終わりでも大丈夫ですが、自分はこの上からイヤーキャップを重ねています。
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イヤーキャップは、キャリーに入れておくと旅先のホテルや旅館でもササッとキャスターの汚れをガードできるので重宝しますよ。
⑬玄関へ引き上げる
キャスターを保護したので、玄関へ上げて、そのまま立てます。
⑭本体の手入れ
最後の工程です。
本体の汚れを落とし、消毒します。
湿らせたキッチンペーパー又はウェットティッシュで、本体を吹きます。
持ち手の部分も忘れずに。
更にアルコールで本体を拭き、乾かします。
これでお手入れ完了!!お疲れ様でした(笑)
このまま所定の位置にしまっても良いですが、私は大きなゴミ袋に入れてから収納します。
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以上で旅行後のスーツケースのお手入れは終わりです!!
使い終わってからしっかり掃除することで、次も気持ちよく使えますよ😁
また次も旅行に纏わる情報をお届けしたいです。
それでは👋